香りを感じる感覚=嗅覚(きゅうかく)は、鼻を使います。鼻でにおいを嗅ぐと言いますが、実は人間の場合、におい物質(においの神経である嗅神経を刺激するもの)の情報を鼻くうの天井にある嗅上皮(きゅうじょうひ)で受け取り、嗅球へ送られ、嗅策を通って大脳(嗅覚野)へ伝わり、においとして感じています。
嗅覚は、大昔の動物からもっていた感覚。これは、生きていくために危険な食べ物を嗅ぎ分ける必要があったからです。また、サケのように生まれた川に戻るための記憶(水に溶けているにおい物質を記憶)に関わったりもするからです。 |